新日本プロレス8日の栃木・鹿沼大会で、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカ(35)が団体の〝再V字回復〟を予言した。
オカダは11日大阪大会でKOPW保持者・鷹木信悟との初防衛戦に臨む。この日は海野翔太、YOHと組んで鷹木、内藤哲也、BUSHI組との前哨戦に臨んだ。
鷹木と一進一退の攻防を繰り広げたオカダは終盤、BUSHIとの一騎打ち状態に。コードブレイカーを阻止するとマネークリップで捕獲。ここで鷹木がカットに入ると、YOHのトラースキックをアシストして試合から排除する。最後はドロップキックからのレインメーカーでBUSHIを沈めてみせた。
この日の大会は声出し応援ありで行われた。試合後は互いにベルトを誇示しあって、観客のコールをあおる一幕も。オカダは「『鷹木コール』をした皆さまには申し訳ありませんが、大阪、勝つのは俺です。そしてまだまだ新日本プロレス引っ張って、盛り上げていくのも俺です。2月11日のタイトルマッチ、しっかりと注目してください」と高らかに宣言した。
挑戦者の鷹木に対し「強烈ですよ。いつまでも元気があるというか。まさに棚橋(弘至)さんとやってるかのごとく…もしかしたら棚橋さんより疲れてないのかもしれないですね」と警戒心を強めるオカダだが、勝利への自信は揺るがない。「今年のドームから歓声に乗って試合できるというのもありますし。やっぱり歓声プラスオカダ・カズチカは最強なのかなと。また最強時代のオカダ・カズチカを見せていかないといけないと思うんですけど。歓声のパワーは感じているので、しっかり生かしていけるんじゃないかなと思います」と豪語した。
2月の大阪と言えば、11年前の2012年に棚橋を撃破しレインメーカーショックを巻き起こした思い出の大会でもある。「新日本復活という意味でもまたいいレインメーカーショックを起こせたらと思います。大阪が盛り上がってくるとその熱は全国に届いていくかなと思うので。チケットが完売? 今までの経験からつかんでますよ。いい兆しだなって。安心してください。ここから俺が引っ張っていけばまたV字回復すると思いますので。しっかり背負ってやっていきたいと思います」と、コロナ禍以降は苦戦が続いた団体の完全復活を見据えていた。












