西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(55)が、先発に挑戦中の中日・根尾昂投手(22)のブレークに期待を寄せた。

 5日に中日の二軍キャンプ地である沖縄・読谷を訪問。PL学園の2学年後輩である片岡篤史二軍監督に案内されると、一塁ベンチ前などで約3時間ほど練習を視察した。

 前日4日に春季キャンプで初めて打撃投手を務めた根尾は、ボール球を連発するなど制球難を露呈。それでも清原氏は「先ほどスッとあいさつに来てニコッと笑ってた。『昨日やらかしたみたいやね』と言ったら『はいー』と笑っていた」と〝図太さ〟に目を細めた。

視察に訪れた清原氏(中)に、ベンチで根尾(右)があいさつ
視察に訪れた清原氏(中)に、ベンチで根尾(右)があいさつ

 その上で「僕もそうですけど、ああやって甲子園に出て、良くも悪くも記事になるのはすごくいいことなんで。僕自身は気にしていないし、本人もそんなに気にしていないんじゃないですか。それぐらいじゃないとダメですからね」と高校野球の甲子園でスターとして活躍した自身とダブらせながらエールを送った。

 先発に転向した根尾に向け「僕は後ろから後押しして、応援するだけです」と期待を込めた。