3月にWBCを戦う侍ジャパンに選ばれた巨人の守護神・大勢投手(23)が、ボール選択で意識の高さを見せた。
巨人の宮崎春季キャンプ4日目、大勢は3度目のブルペン入り。右腕は軸足を曲げて、一度体を沈めてから投げる新フォームで26球を投げ込んだ。
この日、大勢が投じたのはNPB球だった。プロ2年目で代表入りした大勢が特にこだわりを見せるのが「ボールの使い分け」だ。キャッチボールはWBC球で行ったが、ブルペンではNPB球を選択した。「肩肘の負担だったり、急にボールが変わるので徐々に慣らしていこうかなと変えたりしてます。うまく調整しながらやってます」と右腕は理由を説明した。
新たなフォームもボールへのこだわりもすべては最高のパフォーマンスを維持するため。背番号15は「昨シーズン1年間通してやってきて、やっぱり疲労もすごかったですし、そこからのフォームの崩れがあった。改善するためにこの2か月間やってきて今それを取り組んでいる。全力で投げなくてもある程度、球がいくようになってきてます」と手ごたえをつかんでいた。
守護神は「12日の紅白戦で投げられたらいいかなと思います」と今季初実戦を定めた。キャンプで最高のコンディションをつくり、まずはWBCで侍ジャパンを世界一に導く。












