どこかで聞いたことがあるが…。ノアの「金剛」率いる拳王(38)が、今度は「逆転の拳王」を掲げた。

 21日の新日本プロレス・横浜アリーナ大会で行われた「金剛」と「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の対抗戦では、内藤哲也に敗北。2勝3敗でユニットとしても敗れる結果となった。

 試合後はノーコメントで、自身のユーチューブチャンネル「拳王チャンネル」だけで敗戦の弁を述べていたが、23日には新たに動画を更新。

 横浜DeNAベイスターズのユニホームに身を包んだ拳王は「本当に申し訳なかった。プロレス界の序列を変えると言っておきながら内藤哲也に負けて、マジで俺は地に落ちたと思う」とファンに謝罪した上で「だから俺はここから這い上がる。逆転の拳王をお見せしますよ」と拳を握った。

 プロレス界では「逆転の内藤哲也」が定着しキャッチフレーズのようになっているが、拳王は「似てねえよ。俺のオリジナルだ!」と言い張った。

 また、話は武藤敬司の引退興行となる2月21日の東京ドーム大会にも及び、同大会で拳王、中嶋勝彦、征矢学の金剛は、全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・宮原健斗、諏訪魔、青柳優馬組との対戦が決まった。

 拳王は「対戦カードを見て思うのは、中嶋勝彦対宮原健斗でしょう。禁断の扉を開けちゃう?みたいな。俺も(中嶋に)直接聞けないもん。『宮原とどうなの?』って。なんかあるんでしょうね」と、元健介オフィス対決に注目していると明かした。

 自身は専務でもある諏訪魔に興味があるとし「アイツを倒したら、全日本を潰したくらいになるから。ノアにとって邪魔なヤツを全部排除していく」ときっぱり。「最後は逆転の拳王、俺について来い!」と呼びかけるや、内藤もマネした恒例の「拳王じゃんけん」で締めくくった。