フィギュアスケート女子の世界選手権代表・渡辺倫果(20=TOKIOインカラミ・法大)が描く理想の作品像とは――。
19日に都内で行われた、デサント社の次世代アスリートで結成されたチーム「MOVESPORT UNIT」の発足会見に出席した渡辺は「本日初めて(ウエアを)着てみたが、競技中のみならず、競技外でも非常に着心地がいい。競技に集中するためには、競技外でもなるべくストレスなく過ごすのが大事」と好印象を口にしつつ「MOVESPORTさんの方で意見交換をしながら商品開発に携わっていけたらうれしい」と共闘を誓った。
今季はグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダで優勝を果たすなど、飛躍のシーズンを過ごしている。しかし、満足はしておらず「フィギュアスケートは自分自身が作品にもなるスポーツ。自分があってこそ作品が成り立つ」ときっぱり。その上で「ショートプログラムは強い女性を、フリーは自分の中にある強さを引き出しつつ、弱さも演じないといけない。言い方として正しいかは分からないが、人格を変えている」と独自の感覚を語った。
今後は四大陸選手権(2月)と世界選手権(3月)に出場する渡辺は「自分の納得のいく演技をして来年につなげたい。美しさとスケートも追及して頑張っていけたら」と気合十分。貴重な経験を自身の進化につなげていく覚悟だ。











