立憲民主党の岡田克也幹事長(69)は17日、国会内で開いた会見で、議員辞職したれいわ新選組の水道橋博士やNHK党のガーシー(東谷義和)参院議員について言及した。

 この日、衆参比例代表の選挙会は自民党、れいわ新選組の衆参3議員の辞職に伴う欠員補充に関し、両党の比例名簿に基づき次点の3氏(自民、瀬戸隆一氏が衆院議員、田中昌氏が参院議員、れいわの大島九州男氏が参院議員)の繰り上げ当選を決めた。

 れいわの山本太郎代表は、水道橋博士の残り5年半の任期について繰り上げ当選者が1年ごとに辞職し、5人が交代して任期を務める「ローテーション制度」の取り入れを発表している。

 岡田氏は「常識では非常に考えにくいことですね。制度上は不可能ではないかもしれないが、制度として考えていることとは『違う』というふうに思います。そういうこと(ローテーション制度)を許せば、毎日、1日でも国会議員ができてしまう。繰り上がり当選というのは、何らかの理由で前職がバッジを外した場合に例外的にありえる話であって、毎年1人というやり方は決していいことでないと思います」と批判した。

 また、国会に一度も当院していないガーシー氏については、国会議員の在り方が問われるテーマだという。

「ガーシー氏の場合は、ご本人が最大の問題であることは論を持ちません。国会に出てきて責任を果たすことなく、歳費は受け取っていると認識しています。同時に党として、NHK党がそういったことを許してしまっている、認めてしまっていることに、私は非常に問題だというふうに思っています」と岡田氏は指摘した。