イングランド・プレミアリーグ、アーセナルの日本代表DF冨安健洋(24)が、大荒れとなったトットナムとのダービー戦直後にとったもう一つの行動に称賛の声が上がっている。

 15日のトットナム戦で冨安は後半41分に出場。得点を許さず、チームの勝利に貢献した。この一戦は北ロンドンダービーとあって荒れ模様。トットナムのブラジル代表FWリシャルリソンとアーセナルのイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが口論に。その後、ラムズデールは、ピッチ脇でサポーターから背中に蹴りを受け、物議をかもした。

 そんな中、冨安について英メディア「スポーツバイブル」は「出場が遅かったにもかかわらず、ダービーを盛り上げた」と伝えた。タッチ際でスローインしようとする味方に近づこうとしたリシャルリソンを制したことが話題になったが、もう一つの行動にも注目が。冨安は勝利後サポーターと勝利を喜び、控室に戻ろうとトンネルをくぐる直前、ベンチの横の芝の上に落ちていた白いゴミをささっと拾って引き上げていた。

 この様子が写真に収められネット上で拡散。同メディアは「冨安がピッチを去るときにゴミを拾っている」「とても品格あふれる行動だ」「冨安を愛さないわけにはいかない」「ハンドバッグの後、チームがトンネルに入るとき、冨安がゴミを拾っているのに気づいたよ」と次々に上がる称賛の声を伝えている。

 冨安の冷静さと人気が分かるエピソードだ。