英メディア「アスレチック」が、カタールW杯で「空虚さを感じた選手」として日本代表DF冨安健洋(アーセナル)を選出した。

 森保ジャパンは今大会でドイツやスペインを撃破して16強に進出する快進撃を見せ、世界中から称賛を浴びた。MF堂安律(フライブルク)やFW浅野拓磨(ボーフム)など多くのシンデレラボーイが誕生して日本ではフィーバーが沸き起こったが、同メディアは冨安が大きな期待を受けながら右太もも裏の負傷の影響で本来の実力を発揮できず、不完全燃焼に終わったと指摘。決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦で敗北を喫した後に「結果に失望した。プレーは良くなかったのでチームに申し訳ない。チームを助けるためにはさらに良くなる必要がある」と語ったコメントを報じた。

 また、懸念されるけがの状態に加えて冨安の精神面にも不安が残り、休息が必要だと指摘。冨安が「サッカーを忘れる時間が必要だ」と心情を吐露しているコメントも伝えている。

 同メディアはアーセナルで負傷者が続出している現状も併せて冨安の今後を不安視しており、リーグ再開初戦となる26日(日本時間27日)のウェストハム戦へ向けて気がかりだ。