カタールW杯で大きな注目を集めた森保ジャパンやサポーターによる清掃活動が、韓国で脚光を浴びている。

 これまでも日本代表チームのロッカー清掃やサポーターのスタジアムでのゴミ拾いは行われてきたが、カタールW杯では注目度が急上昇。W杯組織委員会がサポーターを表彰し、代表チームの清掃を国際サッカー連盟(FIFA)が取り上げるなどその活動への認知度はさらにアップした。

 韓国メディア「中道日報」は日本のそうした清掃活動に改めて着目。「今回のW杯では優れた競技力を見せた中で、競技外でも大きな関心を集めた。日本の応援団が競技が終わった後、滞在場所をきれいに掃除してスタジアムを後にしたのだ」と特集を組んだ。

「日本の応援団のこのような姿はロシアW杯などでもネット上などでしばしば注目されたが、今回はちょっと違う。カタールの大会組織委員会が表彰した。他国の応援団に良い影響を与えたからだ。また日本代表チームも応援団に劣らずロッカールームをきれいに掃除した後、ありがとうというメッセージを残した。これはFIFAの公式サイトで紹介された」とW杯で日本の清掃活動が大きなトピックスになったと伝えた。

 日本代表の森保一監督が大会期間中にこうした清掃活動について「日本人にとっては当然のことだと思う。『帰る時は来た時よりも美しく』という教えを受けてきた」と語ったコメントも紹介した。

 こうした点を踏まえて同メディアは「自分を振り返る時間になった。日常の中の活力と大きな悟りまでくれたカタールW杯に感謝の気持ちを伝える」。韓国で森保ジャパンの評価がピッチ内外で高まっているようだ。