11日開幕の北中米W杯で日本代表と同じ1次リーグF組に入ったチュニジアは1日(日本時間2日)に国際親善試合でオーストリアに0―1で敗れた。

 前半にオーストリアが退場者を出し、数的有利な状況となるも、後半にMFマルセル・セビッツァー(ドルトムント)に得点を許して敗戦。W杯アフリカ予選10試合で失点ゼロ、3月の国際親善試合でもハイチに1―0、開催国カナダとは0―0とゴールを許さなかった守備陣が自慢のチームにも〝死角〟はありそうだ。

 またチュニジアは試合終盤に10番を背負う元マンチェスター・ユナイテッドで現在バーンリーでプレーするMFハンニバル・メイブリが負傷退場。海外メディア「FOOT AFRICA」によると、メイブリは相手選手に激しいタックルを受け、足を引きずりながらピッチを後にせざる得なかったという。

「試合はカルダゴの鷲(チュニジア代表の愛称)にとって厳しいものとなり、苦戦を強いられた」とし「(メイブリの負傷は)チュニジアにとっては大きな痛手となった。その容態は医療スタッフとサポーターの間で大きな懸念を引き起こした。重要な役割を担うメイブリに不確実性が付きまとっている」と伝えていた。