柔道女子日本代表の増地克之監督(52)が12日、都内で取材に応じ、代表合宿の狙いを明かした。

 今回の女子日本代表合宿は、7~12日の日程で実施。例年は基本に立ち返ったメニューを消化することが多いが、今年は5月にカタール・ドーハで世界選手権が開催されるため、例年と異なった調整を敢行した。

 増地監督は「選手たちも年末年始に1年間の疲れを取りながらも、代表選手に関しては約4か月後に迫った世界選手権に向けて準備をしているので、例年の同じ時期にやる合宿とは意味合いが違うのかなと感じている」と神妙に語った。

 合宿期間中はウエートトレーニングでの体づくりだけでなく、来日中の海外勢と実戦的な練習にも取り組んできた。「海外のチームも世界選手権、また2024年パリ五輪に向けてスタートを切っているというところで、刺激を受けることができる合宿だったかなと。昨年の1年間の反省を踏まえながら、より実戦的にやっていくというのが今回の合宿の目標だった」と振り返った。

 パリ五輪の前哨戦となる世界選手権。女子日本代表は、果たしてどんな戦いを見せてくれるのか。