祝福コメントを力に変えた。大相撲初場所2日目(9日、東京・両国国技館)、元大関の十両朝乃山(28=高砂)が十両千代栄(32=九重)を突き出して2連勝。まわしは取れなかったが、構わず突いて土俵外に退けた。取組後は「体が反応したので、あとは土俵際の突き落としなどを頭に入れながら攻めることができた」と振り返った。
今場所は6場所ぶりの再十両。関取として土俵に上がるのは一昨年5月の夏場所以来、約1年8か月ぶりとなった。前日の取組後は多くのメッセージが届いたようで「『関取おめでとう』という言葉をたくさんいただいた」と感謝。一方で、師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)からは「ちょっと硬かった。もっと力を抜いて自分の相撲取り切って」と助言を受けたという。
幕下以下と異なり、15日間土俵に上がるが「疲れはないですし、しっかり夜もぐっすり眠れているので大丈夫です」ときっぱり。「初日と同じくいい緊張感で土俵に立てているので、明日からまた切り替えて自分の相撲を取り切りたい」と気を引き締めた。










