ヘンリー王子は発売前に内容が漏洩している自伝「スペア」のなかで、父親のチャールズ国王が「英王室はおカネでできているわけではない」と話して、「メーガンが英王室に〝影を落とす〟ことを恐れ、経済的に支えなければならない可能性を懸念していた」と主張したと、6日の英紙「デイリーメール」が報じた。
メーガン妃とヘンリー王子は英王室を離脱した2020年の〝メグジット〟の際、チャリティー財団「アーチウェル」を設立したが、同時に偽サイトも登場。同サイトをクリックすると、「玉の輿狙い」や「カネ目当てで男と付き合う女」の意味もあるカニエ・ウエストのヒット曲「ゴールド・ディガー」が流れ、一部ではヘンリー王子との結婚を「カネ目当て」と揶揄する声があったのは事実だ。
そんななかヘンリー王子はチャールズ王もメーガン妃に対して、世間と同じような疑念を持っていたと「スペア」のなかで回想している。
回想によれば、チャールズ王は「英王室はおカネでできているわけではない。誰かを養う余裕はない」と告げ、メーガン妃に女優を続けたいか質問したという。これに対し、ヘンリー王子はメーガン妃は食に特別な興味はなく、自分で服を作ることもできるため、食料と住居を提供する費用は最小限で済むと伝えることを検討したという。
一方でヘンリー王子は、「チャールズ王が自身とカミラ王妃の存在感をメーガンにかき消されてしまうかもしれないことが我慢ならなかったと確信している」と主張。その上で「父はかつて同じ経験をしている」として、故ダイアナ妃が当時皇太子だったチャールズ王以上に世間の脚光を浴びて嫉妬していた過去を暗にほのめかした。
メーガン妃はヘンリー王子とともに2020年に英王室を離脱して米国移住して以降、ペンギンランダムハウスとの出版契約や米動画配信大手ネットフリックスとの巨額契約を結び、英王室の内情暴露と批判を展開してあっという間に億万長者へと駆け上がった。その資産は2000万ポンド(30億円以上)と見積もられているが、英王室は240億ポンド(約4兆円)を保有していると見られている。












