女子プロレス「スターダム」のワールド王者ジュリア(28)が、試練の「10人掛けマッチ」を直訴した。

 5日の会見に1人で登場し、「今日はお話ししたいことがあってここに来た。鈴季すずとの防衛戦に向け、自分に試練を与えるべく提案があります」と切り出した。

 2月4日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会で、かつての妹分、鈴季とのV1戦が決まったばかり。1月21日の東京・ベルサール高田馬場大会では6人タッグのリーグ戦「トライアングルダービー1」の公式戦が組まれていないため、「意味もないカードに入れられてジュリアの無駄遣いをされても困るので、10人掛けをやらせてください!」と訴えた。

 ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは、1人3分で30分の10人掛けマッチ開催を了承。ジュリアは「これを乗り越えないとすずに笑われてしまう。自分で自分に試練を与えるのがジュリアなので。私をぶん殴りたいヤツ、私に勝ちたいヤツ、何でもいいでのお待ちしています」と対戦相手を募集した。

 そこへ現れたのが、いまだ自力での勝利がない月山和香だ。最初は笑い飛ばしていたジュリアだったが、月山が涙を浮かべて「人生を変えたいんです!」と訴える姿に共感。「月山にとって忘れられない日にしてやるよ。ただし、試合中は泣くなよ」と了承した。

ジュリア(左)との対戦に名乗り出た月山和香
ジュリア(左)との対戦に名乗り出た月山和香

「あと9人、募集します!」というお騒がせ王者の呼びかけに誰が応じるのか注目だ。