「第2回東京スポーツオカルト大賞」が勝手に制定され、先日、選考会が行われた。オカルト評論家の山口敏太郎審査委員長のもと、UFO研究家・竹本良氏、UMA研究家・中沢健氏、東スポUMAデスクが審査委員を務めた。前編では正賞である「オカルト大賞」「ベストUMA賞」「ベストUFO賞」を選出。この後編では、2022年に起きたオカルト界のニッチな出来事を無理やり掘り起こし、適当に賞を当てはめた。

左から竹本良氏、山口敏太郎氏、中沢健氏
左から竹本良氏、山口敏太郎氏、中沢健氏

【オカルトドラマ賞】
 竹本氏が「ドラマ賞を作ってください。今年、私が千葉テレビの『GODドクター』という深夜ドラマにマッドサイエンティスト役で出演したんです」と切り出すと、山口氏は「僕は千葉県民だけど、見たことがなかったなー」と言い、中沢氏も「見たことないけど、おもしろそう」と好奇心を示した。

「GODドクター」がオカルトドラマ賞となった。

【UFO政治賞】
 竹本氏は「日本維新の会の浅川義治衆院議員が4月に衆議院内閣委員会等で、UFOについて政府の対応を質問したことが話題になりました。UFOに果敢に取り組んだ活動は素晴らしい」と絶賛。山口氏も「当然、賞をあげてしかるべきです」と納得した。

「浅川義治衆院議員」がUFO政治賞となった。

UFOについて語る浅川義治衆院議員
UFOについて語る浅川義治衆院議員

【オカルトイベント賞】
 竹本氏が「イベント賞を作りましょう。CSのファミリー劇場CLUBで『宇宙人カラオケ大会』というイベントをやり、番組になったんです」と言いだした。中沢氏は「僕も出演しましたが、いろんな星から宇宙人がやってきて、カラオケを歌うという竹本さん発案の番組企画です。絶対に通らないと思ったら、ファミリー劇場さんがOKを出しちゃったんです」と合意した。

「宇宙人カラオケ大会」がオカルトイベント賞となった。

宇宙人カラオケ大会のゲストにはAKB坂口渚沙(左から2人目)も
宇宙人カラオケ大会のゲストにはAKB坂口渚沙(左から2人目)も

【オカルトベイビー賞】
 竹本氏は「僕はオカルト大賞として、山口さんにお子さんが生まれたことを推したかったぐらいです。写真を見せてもらいましたが、頭の良さそうなイケメンですよね」と切り出し、山口氏は「うん、イケメンなんで、ジャニーズに入れようと思っているんですよ」と笑った。

 続けて山口氏は真剣な表情で「息子がウクライナで代理母を通じて1月3日に生まれ、1月末に外務省の退避命令を受けて、カミさんと息子は他の国々を経由しながら、なんとか帰国したんです。帰国した2週間後、息子が生まれた病院はロシアに爆撃されて、なくなりました。危なかったです」と明かした。中沢氏も「やっぱり平和な世界になってほしいという気持ちを込めて、賞を与えるべきです」と指摘した。

 山口氏の息子「太郎くん」がオカルトベイビー賞となった。

山口敏太郎氏の息子・太郎君(提供写真)
山口敏太郎氏の息子・太郎君(提供写真)

【オカルト新人賞】
 山口氏は「『十和田湖の水中キリスト像』に新人賞をあげたい。メディア初掲載のネタですから」と話した。中沢氏は「『牛久のプテラノドン』にも新人賞をあげたい」と言ったが、山口氏は「プテラノドンではネタとして弱い。リモコンでしょ」と突っ込み、中沢氏は「プテラノドンはメディアで引っ張りだこのネタですけど、撮られたのは数年前でしたし」と引き下がった。

「十和田湖の水中キリスト像」がオカルト新人賞となった。