オリックスからポスティングシステムでレッドソックス入りした吉田正尚外野手(29)が22日、大阪市内の古巣の球団施設で会見し、後輩たちにエールを送った。7年間プレーし、首位打者2回、チームをパ・リーグ連覇と日本一に導き、絶対的主砲としてけん引してきた。自分がいなくなってもチームの頑張りを願わずにはいられない。

 関係者やチームメートとあいさつを交わした吉田は「人生はつらいこと、苦しいことが8割近くあると思う。その中で2割、1割が喜びだったり、いいことってある。我慢も必要だし、向上心を忘れずにやった方がいい方向に行く確率は高いんじゃないかな。自分の経験では今のところ言えます」と話した。

 さらにファンに対して「7年間でしたけど、いい時、悪い時も応援してもらった。ファンが増えているのを実感している。チームは強くなっている。まだまだいい選手、人間的にも魅力がある選手がたくさんいる。可能性がある。僕も応援している」と3連覇を目指す古巣の奮闘を願った。