来季のプランは? 米ツアーの来季出場権をかけた「最終予選会」最終日(11日=日本時間12日、アラバマ州・ハイランドオークスGC=パー72)、22位から出た西村優菜(22=スターツ)は1バーディー、1ボギーの72と伸ばせず、通算15アンダーの24位で2週間にわたる戦いを終えた。

 より多くの試合に出場できる目安となる20位以内に2打足りず号泣。試合を中継したWOWOWのインタビューでもこの日の振り返りを聞かれ、すぐに言葉が出ず涙があふれだした。「くやしいです。すみません…」と言葉を絞り出した。そして「打ちたいパットは打てていたけど、入ってくれなくて流れをつかめずにあっという間に終わってしまった」と悔やんだ。

 最終予選会は2週にわたって8日間計8ラウンドをこなす。「いろいろなコース回るし、覚悟はしていたけど、距離的な部分でしんどい戦いが毎日続いて、その中でもなんとかやろうと思って…。厳しいツアーだなと思います」。45位以内で米ツアーメンバーになる権利は得たが、出場可能な試合は限定的。それだけに本格参戦に踏み切るかどうかは今後判断する。

 思い通りの結果にはならなかったが、プロゴルファーの東尾理子はWOWOWの解説で「よくインタビューに答えてくれた。この状況で答えたくない気持ちだろうけど、プロフェッショナルな姿勢は素晴らしい」と、たたえた。