【FIFAワールドカップ】カタールW杯でベスト16入りを果たした日本代表の主将DF吉田麻也(シャルケ)が印象に残った〝珍シーン〟を振り返った。
〝死の組〟と称された1次リーグE組で、W杯優勝経験国のドイツ、スペインを撃破して首位通過。決勝トーナメント初戦では、前回のロシアW杯準優勝のクロアチアと対戦し、1―1から延長戦、PK戦の末に敗れて、悲願のベスト8入りはならなかったが、堂々の戦いぶりを見せた。
7日に成田空港へ帰国した吉田は、記者会見で報道陣の取材に対応。「一番印象的なシーンはどこでしたか」との質問に対し「コスタリカ戦のハーフタイムに監督がぶち切れたところが印象的でした」と告白し、会場からは笑いが起こった。思わず森保監督も「今ここで話すと、ハラスメントになるので話せません」と苦笑いを浮かべた。
ただ、その後自ら選手たちに熱く訴えかけた理由について説明。「相手選手と対峙したときに、局面で上回られるところがあった。小手先の策で世界に勝っていこうと思ったら大きな間違い。強くなりたい、うまくなって勝ちたいという気持ちから技術、戦術をしっかりと持つ、最後に我々が勝ってサポーターと喜ぶんだという強い気持ちのある方にボールは転がってくると思うし、奪えると思う。そこを伝えた」などと振り返った。
コスタリカ戦には敗れたものの、森保監督のゲキが今回の躍進につながったのかもしれない。












