カタールW杯でベスト8入りしたアルゼンチン代表リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)を見いだしたカルロス・レシャック氏が、まな弟子がW杯制覇を実現したときに〝引退勧告〟する方針を明かした。
スペイン1部の強豪バルセロナで2度監督を務めたレシャック氏は、13歳だったメッシが同クラブで入団テストを受けに来た際、そのプレーに衝撃を受け、その場にあった紙ナプキンにサインさせ、入団させたという逸話の持ち主。メッシにとっては恩師ともいえる存在で、J1横浜F(現横浜M)の指揮官を務めたことでも知られる。
スペイン紙「マルカ」によると、レシャック氏は「ラジオ・ビラ・トリニダード」の番組に出演し「私はメッシにカタールW杯で優勝してもらいたい。彼は多くの困難を経験しているが、結果、タイトルではマラドーナと比較することはできない。彼は20年間エリートだったが、これ以上は求めることはできない」と語ったという。
その上で同氏は「W杯で優勝した場合に、それ以上の結果を出すことはできないので、メッシが勝ったら引退するようにお願いする」とし「世界チャンピオンとして引退すべき」と主張した。メッシ本人が「最後のW杯」と宣言した大会の結果とともに、今後の去就も注目されそうだ。









