〝崖っぷち〟だ。大相撲九州場所11日目(23日、福岡国際センター)、関脇若隆景(27=荒汐)が大関正代(31=時津風)に寄り切られて6勝5敗となった。
9月の秋場所で11勝(4敗)をマーク。大関取りの足固めとなる今場所で2桁白星を手にするにはこれ以上負けられなくなった。取組後は取材に応じることなく帰路に就き、土俵下の藤島審判長(元大関武双山)は「足固めの場所? そういう意識が本人にあるか分からないが、まだ残りがあるからここからじゃないか」と述べた。
大関昇進の目安は三役の地位で3場所合計33位以上とされている。残り4戦全勝で来年1月の初場所(東京・両国国技館)に望みをつなげたいところだ。











