流れを変えられるか。大相撲九州場所11日目(23日、福岡国際センター)、大関正代(31=時津風)が関脇若隆景(27=荒汐)を寄り切って5勝目(6敗)。左を差すと圧力をかけて相手を一気に退けた。取組後は「立ち合いがちょっと遅れたと思ったけど、逆にいい角度で入れた」と冷静に振り返った。
ただし、5度目のカド番で黒星が先行しており「立ち合いが硬くなっているのが気になるところ。(硬さは)負け込んでいるので、どうしても星の関係で意識しているのはある」と楽観できない状況だ。
大関陥落の危機が近づく中、まずは連敗を3で止めたことで切り替えるきっかけをつくった。「(この日の)感覚を生かしたい」と話す正代。「(気持ちの面は)いいとは言えないけど、集中を切らさないように続けていきたい」と必死で前を向いた。











