新日本プロレス22日後楽園ホール大会で「ワールドタッグリーグ」が開幕。前年度覇者の「毘沙門」こと後藤洋央紀(43)、YOSHI―HASHI(40)組がEVIL、高橋裕二郎(41)組を下し、連覇へ好発進した。

 開幕戦で昨年大会の優勝決定戦と同一カードがいきなり実現。入場曲を一新し、新コスチュームで姿を現した毘沙門だったが、序盤から「ハウス・オブ・トーチャー」の悪行ざんまいに苦しむ。後藤は敵軍セコンドのディック東郷に、スポイラーズチョーカーで長時間にわたって絞め上げられてしまう。

 ならばとCHAOSからYOHが助太刀に。さらに拷問の館からSHOが介入すると、CHAOSからはリオ・ラッシュが救出に訪れて数的不利を免れる。裕二郎を孤立させることに成功した毘沙門は、激烈一閃(合体式牛殺し)から消灯(合体バスター)で乱戦に終止符を打った。

 新調した邪羅蛇羅棒2世を誇らしげに見せつけた後藤は「毘沙門も一身だ。コスチュームも新しいもの、そして入場テーマ! これから新しい毘沙門を見せてやるよ」とキッパリ。

 YOSHI―HASHIも「今年は毘沙門としてワールドタッグリーグ2連覇。去年優勝しただけじゃ何も始まらない。必ず2連覇を達成する」と、真壁刀義&本間朋晃、SANADA&EVILに次ぐ、史上3チーム目の大会連覇を予告していた。