カタールW杯前、最後の国際親善試合(17日=日本時間18日、UAE・ドバイ)に臨んだ森保ジャパンが、カナダに1ー2で破れたことに1次リーグE組初戦(23日)で対戦するドイツの地元メディアが〝楽勝〟と強調した。

 ドイツは16日の国際親善試合で国際サッカー連盟(FIFA)ランキング75位のオマーンを相手に1―0と辛勝。最後の強化試合でのふがいない結果に、ドイツ紙「ビルド」は「テストでの愚かな勝利」「ほとんどおばあちゃんのサッカー」などと指摘。ハンジ・フリック監督や代表イレブンを酷評していた。

 しかし、その「ビルド」紙は翌日、日本の敗戦を受けて「ハンジ、この相手に震える必要ない」との見出しを付けて「W杯のリハーサルで日本は全面的に失望し、36年ぶりのW杯に参加するカナダに対して土壇場で敗北した」と説明。その上で「この相手を恐れる必要はない」と指摘。日本がセットプレーから何度もピンチに陥っていたことから「コーナーを鍛えろ、日本は特に脆弱だ」とし、ドイツリーグでも好調なMF鎌田大地(Eフランクフルト)についても「カナダは鎌田を抑える際の模範的な方法を示した」などと報じた。

 日本のふがいない戦いにドイツメディアも〝安パイ〟扱いしたわけだが、果たして本番ではどんな戦いになるのか。