巨人の大久保博元打撃チーフコーチ(55)が、鷹との練習試合(13日、サンマリン宮崎)に臨むGナインの自主性に注目している。
宮崎秋季キャンプ第3クール初日となった12日、野手陣は午前6時半からアーリーワークをこなすと、打撃、守備、走塁に汗を流した。
13日には宮崎市内で秋季キャンプ中のソフトバンクを迎えて練習試合を行う。大久保コーチは「結果は全くどうでもよくて、(選手が)やろうとしていることができているのか? タイミングを大きく取るやつは取れるのか?」と過程を重視する考えを示した。
連日、ハードワークをこなすナインに当日は「アメ」を与えるという。「練習量をゲーム用にしてあげる。VIP待遇で公式戦並み」とキャンプ中のノルマである2000スイングは免除。その分、「対外試合で(相手投手の)対策を出してやろうと思っていたけどやめた。自分の能力でやってほしい」と、個の力をしっかりと見定めるという。
それでも疲労がたまった状態での試合となるのは避けられない。「それが大事。結局、8、9、10月に体力があり余っているチームが勝つと思っているから」。大久保コーチの目は来季を見据えていた。












