大相撲九州場所初日を翌日に控えた12日、福岡国際センターで土俵祭りが行われ、日本相撲協会の八角理事長(59=元横綱北勝海)らが15日間の安全を祈願した。
今場所は先月18日に両ヒザを手術した横綱照ノ富士(伊勢ヶ浜)が休場。九州場所担当部長の境川親方(元小結両国)は「土俵祭りでやっぱり厳粛な気持ちになる。(横綱は)しっかり治して来年からまた頑張ってもらいたい」と万全の状態での本場所復帰を心待ちにしている。
横綱不在の場所は貴景勝(常盤山)、正代(時津風)の2大関を中心とした上位陣の奮起が求められる。同親方は「正代が何がなんでも…。正代だけじゃないけど、やっぱり役力士にどんどん場所を盛り上げてもらいたい」とした上で「正代頑張れと書いといてください」とご当所力士の活躍に期待を寄せた。
昨年は観客上限50%で開催されたが、今年は定員6976人の通常開催。同親方は「各会場と一緒で感染対策を練りながらお客さんを迎えたい。1人でも多くの人に観戦してもらえたら」と語った。











