全米野球記者協会(BBWAA)が選出する各賞の最終候補が7日(日本時間8日)にMLBネットワークで発表され、エンゼルスの大谷翔平投手(28)は満票で受賞した昨年に続き、2年連続でア・リーグのMVPの候補に入った。他の候補者はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)、アストロズのヨルダン・アルバレス外野手(25)。

 同番組に出演したスポーツ・イラストレーテッド誌で記者として活躍し、現在はMLBネットワークでインサイダーを務めるトム・ヴェルデュッチ氏は本命・ジャッジを「ジャッジは歴史的なのもさることながら、あれほど大柄でありながら苦手な角度を克服、あらゆる投球ゾーンをカバーし、打速にも反映させた。すごいこと」と絶賛した。

 一方、大谷は「彼こそ最も素晴らしい選手。MVPについては、投票者がそれぞれの基準を持っているが、私は毎年大谷に投票してもらっても良いと思っている」と最大限に評価した。

 ゲストでズーム出演したエンゼルスのフィル・ネビン監督は「彼(大谷)と一緒にできるというのは本当に喜ばしい。彼が毎日、フィールドの裏でやっていること、チームにもたらしていることは毎年MVPで然るべき。打席でもマウンドでも、ウォームアップ中も全て意図がある」と語った。

 MVPの受賞者は17日午後6時(同18日午前8時)にMLBネットワークの番組で発表される。