全米野球記者協会(BBWAA)が選出する各賞の最終候補が7日(日本時間8日)にMLBネットワークで発表され、エンゼルスの大谷翔平投手(28)は満票で受賞した昨年に続き、2年連続でア・リーグのMVPの候補に入った。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)、アストロズのヨルダン・アルバレス外野手(25)と争う。
メジャー5年目の大谷は今季、投手として28試合に登板して15勝9敗、日本選手最高の防御率2・33をマーク。219奪三振はリーグ3位。打者では打率2割7分3厘、34本塁打、95打点で史上初の投打でのダブル規定に到達した。
ジャッジはリーグ記録を61年ぶりに更新する62本塁打を放ち、131打点はメジャートップタイ。打率3割1分1厘は首位打者に5厘及ばず3冠王を逃した。アルバレスは打率3割6厘、37本塁打、97打点と3部門とも大谷を上回っているが、大谷とジャッジの一騎打ちが濃厚だ。
これまでに発表されているスポーティング・ニューズとベースボール・ダイジェスト誌のMVP、選手間投票による年間最優秀選手、ア・リーグ最優秀野手はいずれもジャッジが受賞。米メディアはBBWÅÀの会員30人の投票で決まるMVPもジャッジ優勢と伝えているが、大谷を評価する声もある。投票者の基準次第だ。
MVPの受賞者は17日午後6時(同18日午前8時)にMLBネットワークの番組で発表される。












