女子プロレス「スターダム」のワールド王者・朱里(33)がタッグ戦線でも絶好調だ。

 タッグリーグ戦「ゴッデス・オブ・スターダム」レッドゴッデス公式戦(5日、奈良県コンベンションセンター)では稲葉ともかとの「カラレブレーブ」で、ジュリア&テクラと激突。

 10月23日立川大会の開幕戦でスターライト・キッド&渡辺桃に引き分けている朱里組は、序盤から仕掛けた。流れるような連係でテクラを攻め、腕へのエルボーを交互に放つ。

 キャリアの浅い稲葉がつかまる時間もあったが、交代した朱里がジュリアを腕十字、腕固めで捕獲。さらにコーナー上のテクラを稲葉が落とし、朱里とのダブルの正拳突きを成功させた。

 終盤には稲葉がハイキックでジュリアを排除。朱里が持ち上げたテクラに、稲葉が顔面へのニーを叩き込む。最後は朱里が流炎(変型エメラルドフロウジュン)でトドメを刺した。

 これでリーグ戦は1勝1分け。3日の広島大会では舞華との25分超の激闘を制しワールド王座のV9に成功したばかりだが、赤の王者は元気いっぱいだ。

「1戦目ドローだったんですけど、しっかり2人で勝利することができた。ともか、ありがとう」とパートナーをねぎらうや「絶対優勝して、2人でゴッデスのベルトに挑戦したいと思います。絶対優勝しよう」ときっぱり。メルティア(中野たむ&なつぽい)が持つベルトに狙いを定め、2冠取りを誓った。