捨てるなんてもったいない! 物価が高騰するなか、「食品ロス削減」にも貢献できるおいしい節約レシピが注目を集めている。今回は、野菜や肉などを生産者が直接販売する通販サイト「食べチョク」を利用する生産者が考案した“食材使い切り”アイデアレシピを教えてもらおう。
◆ホクホク食べやすい!ほうれん草の根っこフリット
<材料>ほうれん草4~6株(大きさにより調整する)、小麦粉(まぶし用)大さじ1、卵1個、水1/3カップ、小麦粉(または天ぷら粉)1/3カップ、ベーキングパウダー小さじ1、揚げ油適量、塩少々
<作り方>ほうれん草はよく洗い、根っこから3~5センチほどのところでカットする(切り分けた茎から上の部分は他の料理に使用する。切り分けた根元のうち株が大きいものは縦半分にカットすると火を通しやすく食べやすい)。カットした根元をボウルなどに入れ、まぶし用の小麦粉を振りかけた後よく振って、全体によくなじませる。溶き卵に水を加えてよく混ぜ、小麦粉(または天ぷら粉)を加えて天ぷら衣を作ったら、最後にベーキングパウダーを混ぜる(こうすると揚げたときに衣がふんわりサクサクになる)。天ぷらの衣に、あらかじめ小麦粉をまぶしておいたほうれん草の根元を入れ全体に絡める。180度に熱しておいた揚げ油に入れ、時々ひっくり返しながらカリカリになるまで揚げる。油をよく切り、仕上げに塩を振りかけて出来上がり。
◆茶殻を使ったお茶ふりかけ
<材料>出がらしの茶葉10グラム、鰹節5グラム(小分け1パック)、白ごま大さじ1、じゃこ大さじ1、塩少々
<作り方>出がらしの茶葉をキッチンペーパーで軽く絞り、フライパンでサラサラになるまで弱火にかける。鰹節・白ごま・じゃこを手で軽く砕きながら入れ、茶葉が黒っぽくなるまで弱火で炒り続ける。お好みで塩を加えて出来上がり。
◆捨てがちなしいたけの軸の佃煮
<材料>しいたけの軸(乾燥)20グラム、しょうが1片~好きなだけ、しょうゆ大さじ2、酒大さじ2、みりん大さじ2、砂糖大さじ1~1・5、しいたけの戻し汁100ミリリットル、だし汁100ミリリットル
<作り方>乾燥軸をたっぷりの水で戻しておく(戻し時間の理想は冷蔵庫で一晩だが、時間がない場合はぬるま湯で30分~1時間ぐらいで戻してもOK)。しょうがの皮をむき千切りにする。戻した軸としょうが、しょうゆ、酒、みりん、砂糖、戻し汁、だし汁を鍋に入れ、ふたをして中火で10分ほど煮る。ふたを取り、時折混ぜながら汁気がなくなるまで焦げないように煮詰める。汁気がなくなったら火を止め完成。
◆茎まで使える!ブロッコリーと海老のペペロン炒め
<材料>ブロッコリー1房、ボイル海老200グラム、ニンニク1かけら、オリーブオイル大さじ2、お湯100ミリリットル、塩少々、ブラックペッパー少々
<作り方>ブロッコリーの房を小分けにカットして、茎部分も薄切りにする。フライパンにお湯100ミリリットルとブロッコリーを入れて水気がなくなるまでゆでる(水気がなくなった時にまだブロッコリーが硬かったらお湯を足す)。その後、オリーブオイル、ニンニク、ボイル海老を入れて炒める。お皿に盛り付けたら塩・ブラックペッパーをかけて完成。
◆玉ねぎの皮を使ったお茶
<材料>玉ねぎの皮2個分、お湯1リットル
<作り方>玉ねぎの皮を2個分むいて水で洗う。その後乾かしたら鍋に沸騰したお湯1リットルを準備して皮を入れる。5~6分ほど煮込んだら完成。
【食べチョク担当者のひと言】食べチョクでは生産者と消費者がメッセージを送り合う機能があります。そこで生産者さんがおすすめのレシピとして食材使い切りレシピをご紹介されたり、消費者の方が実際に「作ってみました!」と料理の写真を載せていただくこともあります。
「食べ方に悩んでいたが、レシピを教えていただきおいしく食べることができた」という声もあったりして、特にほうれん草の根元を使った「ほうれん草の根っこフリット」は、葉の部分とはまた違った味を楽しむことができるため好評です。












