大みそかの格闘技イベント「RIZIN.40」(さいたまスーパーアリーナ)の会見が26日に行われ、「RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」の開催が発表された。

 かねて対抗戦の実現に向け話し合いが続いていたRIZINと米国の格闘技イベント「ベラトール」だが、ついに正式に決定。この日は5試合の対抗戦の内の4試合となる「扇久保博正vs堀口恭司」「キム・スーチョルvsファン・アーチュレッタ」「クレベル・コイケvsパトリシオ・ピットブル」「ホベルト・サトシ・ソウザvsAJ・マッキー」が発表され、8選手に加えRIZINの榊原信行CEOとベラトールのスコット・コーカー代表が会見に出席した。

 両団体のエース級や王者が顔をそろえる豪華な対抗戦となっただけに、榊原CEOは「格闘技というスポーツに大きなムーブメントを起こせる」と胸を張る。対するコーカー代表はかつて日本の格闘技界で「いろは」を学んだと感謝を口にしつつ「(RIZINの選手たちが)日本だけでなく、世界で知られるタイミングに来ている。ベストの現役チャンピオンと元チャンピオンを連れてきました。両団体のオールスターが対戦します」と続けた。

 榊原CEOによれば両団体の対抗戦は今回を皮切りに1~2年ごとに開催する予定。今回はRIZINのホーム開催のため、リング上でRIZINルールで行う。さらに「次は僕らが米国に出ていってベラトールで彼らのルールで戦うことになると思います。ホーム&アウェー方式で。ゆくゆくはほかの団体にも参加してもらって当初から掲げているフェデレーション構想につながっていけば…」とした。

 また、対抗戦の残り1試合はライト級かヘビー級になることが濃厚として、その候補に武田光司とスダリオ剛の名をあげた。現在大みそかは15~16試合の開催を予定している。