リベンジか、返り討ちか。大みそかの格闘技イベント「RIZIN.40」(さいたまスーパーアリーナ)で行われる「RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」で対戦するRIZINバンタム級王者の堀口恭司(32)と昨年のバンタム級トーナメント覇者・扇久保博正(35)が早くも火花を散らした。

 2人は、26日に東京・六本木で行われた会見に出席。18年7月の対戦以来、4年ぶりの対戦はバンタム級からフライ級に階級を落として行われることになった。ベラトール代表としてリングに上がる堀口は「RIZINを裏切ったみたいな形になってなんかすいません。ガハハ…」と豪快に苦笑いしつつ、過去2勝している相手との戦いに「3回目ということで『もう戦いたくない』と言わせるような戦いをするのでよろしくお願いします」と意気込んだ。

 対する扇久保は「過去2回戦ってたくさん殴られたので、堀口選手のことが大嫌いです。やられた借りは返さないと、男として納得できないので。しっかりと借りを返します」とリベンジを誓う。9月にキム・スーチョルに判定負けで遠のいたと思われたリマッチが実現し「もうないかなって思ったんですけど、ここでチャンスいただいて。堀口選手は『違う、ガハハ』っていうだろうけど。これは運命だと思います」と話し、堀口から「絶対違う!」と突っ込まれていた。

 ともに元の階級に戻しての戦いだけに「世界中のフライ級の選手がRIZINに集まるようになれば」(扇久保)、「フライ級をベラトールに作りたい」(堀口)とかける思いは強い。二度あることは三度あるのか、それとも三度目の正直か。最後に笑うのは…。