全日本プロレスの〝極悪専務〟諏訪魔(45)が22日、世界タッグ王座獲りに大きな弾みをつけた。
この日の新潟・三条市厚生福祉会館大会でヨシタツ(45)と激突。同試合は「ヨシタツデビュー20周年記念特別試合」と銘打たれており、お祝いムードになるかと思われた。だが、諏訪魔は試合開始後からヨシタツをコーナーで痛めつけると、止めに入ったレフェリーに対しても「クソレフェリーが!」と暴言を吐くなど暴走した。
さらには極悪集団「ブードゥー・マーダーズ(VM)」に新加入した斉藤レイ&ジュンが乱入。場外のヨシタツをダブルチョークスラムで投げつけ、最後は諏訪魔がヨシタツをリングに戻し、岩石落としで3カウントを奪った。
試合後は「オイッ! どうした主役は。まあ、ヨシタツはこんなもんだよ。アイツの20周年はこういう地獄なんだよ。これでアイツはフィニッシュだ」と言い放つなど、やりたい放題だ。
諏訪魔は相棒・KONOと、23日のエディオンアリーナ大阪大会で世界タッグ王者・芦野祥太郎&本田竜輝に挑む。「俺らとやる限りは、ヤツらの〝色〟ってのを出せるはずもないんだよ」とし「WRESTLE―1ごっこしてるようなヤツらに、総合力の差を見せつけて、ベルトを奪ってやる。覚えとけ! 調子いいぞ」と宣言した。
流れに乗る〝極悪専務〟が、王座強奪となるか――。












