スペイン1部マジョルカのハビエル・アギーレ監督(63)が、昨季まで所属していたレアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)について言及したと、同国紙「マルカ」が伝えた。

 19日(日本時間20日)にRソシエダードと対戦する元日本代表指揮官のアギーレ監督は、会見で久保について「彼は前線で自由にプレーしている。タケは自由と継続性を必要とする選手だ。彼は非常に興味深い選手であり、継続性が必要なので、居場所を見つけてくれることを願っている」と語った。

 その一方、「ムンドデポルティボ」紙は、昨季までマジョルカに所属した久保とアギーレ監督の関係に注目し「スパイシーな再会」と報じた。マジョルカで、ほぼスタメンに定着していた久保は3月にアギーレ監督が着任すると、練習態度の悪さや守備の課題を指摘され、その後のスタメン出場は2試合のみだった。

 同紙は「多くのサッカー選手が、アギーレのユーモアのセンスが放つ酸味を肌で感じてきた」とした上で、マジョルカの指揮官が当時、久保に関して「彼はプレーするのに値する選手だった。ただトレーニングセッションでのパフォーマンスが悪かった」「建英は偉大な選手であり、髪形はひどいが、彼は非常に優れている」などと語っていたという。

 今季は好調で覚醒しつつある久保は、かつて指導を受けた〝辛口〟指揮官の前で好パフォーマンスを見せられるか。