米バイデン大統領が10代の少女に「30歳になるまでまじめな男はいらない」とアドバイスし、米国内で猛反発を食らっている。

 バイデン氏は先日、カリフォルニア州のアーバイン・バレー・カレッジに立ち寄り、10代の女子学生に「30歳になるまで真剣な付き合いはしなくていいんだよ」「30歳になるまでまじめな男はいらない」と余計なアドバイスをした。つまり、〝30歳まで男遊びをしなさい〟というわけだ。

 バイデン氏からの余計なアドバイスの場面を米メディア「ターニング・ポイント・USA」の記者カレン・ダルメイダ氏が撮影していた。同氏はツイッターに「バイデン大統領は少女の肩をつかみ、『30歳になるまでまじめな男と付き合うのはやめておきなさい』と言った。彼女は不快そうに振り返りました。バイデンが話した後、シークレットサービスが私が撮影するのを止めようとしました」と記述し、動画をアップ。ツイートが拡散し、米国人の間で怒りを引き起こしている。

 ちなみに女子学生はぎこちなく笑い「分かりました。覚えておきます」と不快そうに答えた。

 米大統領が背後にいたことに驚いたのか、それとも知らない男に肩をつかまれたのが不快だったのか、アドバイス自体が気持ち悪かったのか。米SNSで活発な議論になっている。ワシントン州審査官の主席政治特派員であるバイロン・ヨーク氏は「なぜ彼はこんなことをするのか」とつぶやき、保守派はこのやり取りに飛びついた。政治コメンテーターのベニー・ジョンソンは「不気味なジョーがまたやってくる」とツイートした。