米男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」2日目(14日、千葉・アコーディア習志野CC=パー70)、29位から出た中島啓太(22)が9バーディー、2ボギーの63と猛チャージをかけ、通算7アンダーで日本勢最上位となる5位に浮上した。

 出だしの1番パー4でティーショットを曲げてボギーとしたが、見事に立て直した。505ヤードと長い4番パー4で4メートルを沈めて初バーディー。5番パー3、8番パー4で10メートルが入るなど、前半だけで5バーディーを奪った。後半も流れは切れず、最終18番パー5で8メートルのイーグルパットは外したものの、バーディーで締めた。

 9月にプロ転向した中島は「スタートホールでティーショットを曲げてボギーにしたけど、そこからはしっかりパーオンを続け、リズムを取り戻せたので流れが変わったと思う。スイングの調子や出球は満足いく感じではないけど、今の自分としてベストのプレーができた」と手応えを口にした。

 好位置で迎える3日目。あの時の自分に〝リベンジ〟するつもりだ。1月の米ツアー「ソニー・オープン」2日目に64(パー70)をマークして5位に浮上したが、3日めに2つ落として後退。結局41位で大会を終えた。それだけに「ソニーオープンでもいい位置で2日目を終えて、3日目に悔しい思いをしたので、同じ悔しい思いをしたくない」と力を込めた。

 首位につけるリッキー・ファウラーとアンドリュー・パットナム(ともに米国)とは3打差。最終日を上位で迎えられるか。