万全の状態で再びリンクに立つ――。日本スケート連盟は14日、フィギュアスケート男子で北京五輪銀メダルの鍵山優真(19=オリエンタルバイオ・中京大)がグランプリ(GP)シリーズ2大会を欠場すると発表した。

 同連盟によると、鍵山は8月末に受傷した「左距骨疲労性骨障害、左腓骨疲労骨折」の回復が遅れているという。そのため、エントリーしていたスケートアメリカ(21日開幕、ノーウッド)とフランス杯(11月4日開幕、アンジェ)を回避して「治療に専念」する意向を示した。

 鍵山は同連盟を通じてコメントを発表。「いつもたくさんの応援ありがとうございます。今回グランプリシリーズに向けて調整を行っていましたが、怪我の完治に至らず出場は困難と診断を受けました。Japan Openに続いての欠場となり皆様にはご心配をおかけしております」とファンに報告。

 さらに「引き続き治療に専念し、12月の全日本選手権では万全な状態で皆様の前で演技できるよう頑張って準備を進めていきたいと思います」と早期復帰へ意欲を見せている。