柔道の世界選手権6日目(11日、タシケント)、男子100キロ級の飯田健太郎(24=旭化成)は、2回戦でボヤン・ドシェン(セルビア)に敗戦。前回大会は3回戦敗退に終わっており、2年大会連続でメダルを逃した。

 1回戦は反則勝ちを収めたものの、2回戦では内股で技ありを奪いながらも、内股透かしで一本負け。1992年バルセロナ五輪男子95キロ超級銀メダルの〝元暴走王〟小川直也氏は「やっぱり(東京五輪金メダルの)ウルフ(アロン)の方が安定感があるのかなと思った。ウルフの方が組手がちゃんとできていて安定している」と厳しめの評価を下した。

 大会前には「2年後のパリ五輪を考えた時に今の置かれている崖っぷちの状況は自分が一番理解している」と語っていた飯田だが、悔しい結果に終わってしまった。