格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」(25日、さいたまスーパーアリーナ)で行われた、ボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)VS朝倉未来(30)のエキシビションマッチは、2ラウンド(R)終了時にメイウェザーのレフェリーストップ勝利に終わった。一方、試合前のリングで物議を醸すハプニングがあった。

 試合前の花束贈呈で、羽織はかま姿にリングに上がった「ごぼうの党」の代表、奥野卓志氏が花束を持ってメイウェザーに近寄ったが、メイウェザーの前にドサッと投げ捨てたのだ。これをメイウェザーはグローブではめた両手で拾い上げて、セコンドに手渡した。

 メイウェザーは何事もなかったのような大人の態度だったが、この〝パフォーマンス〟がSNSで物議を醸した。「失礼すぎる」「全世界の前でやるなよ」「海外の人があれを見たらどうか…」「日本人として恥ずかしい」「メイウェザーを応援した人、増えたと思う」などと批判の声が上がっていた。
 
 さらにボクシングの世界バンタム級3団体統一王者の井上尚弥(大橋)も自身のツイッターに「エキシどうこうではなく捨てられた花束を拾ったメイウェザーがカッコよ過ぎた…。俺なら確実に拾わん。メイウェザーに謝罪したい気持ちになったのは俺だけじゃないはず、、」と投稿。キレなかったメイウェザーの態度を称賛していた。