JFL鈴鹿ポイントゲッターズのカズこと元日本代表FW三浦知良(55)が〝因縁の地〟に再び足を踏み入れる。
11月に開幕するカタールW杯の公式スポンサーを務める家電メーカー・ハイセンスは3日、都内で「ハイセンスがFIFAワールドカップを面白くするプロジェクト発表会」を開催。アンバサダーに就任したカズが、11月23日に行われる日本―ドイツの1次リーグ初戦を現地からリポートすると明らかにした。
〝ドーハの悲劇〟として語り継がれる1993年W杯米国大会アジア最終予選のイラン戦以来、29年ぶりにドーハを訪問するカズは「(当時は)絶望的な気持ちだった」と回想しつつも「29年の成長、日本サッカーの進化、経験値を見られると思うとワクワクする。(ドーハの悲劇で)一緒に戦った森保(一)監督がいるので、選手たちにそのDNAが伝わっていて、当時の思いも込めてW杯で戦ってもらいたい」とエールを送った。
1次リーグでは優勝経験のあるドイツ、スペインと同組。かねて目標とするベスト8入りのキーマンにはMF鎌田大地(Eフランクフルト)を挙げ「自分が中心になって、枝ではなく幹になって引っ張るという意思を感じる。点も取れるし、アシストもできるし、ゲームもつくれる。あとはコンディションだけ」と大きな期待を寄せた。
11月1日にはW杯メンバー26人が発表される。カズは98年W杯フランス大会で無念の代表落ちを経験しているだけに「W杯は今でも夢の舞台であり、目標」と話した上で「もし11月1日に(メンバーに)入ったら、これ(アンバサダーの仕事)は全部キャンセルにですから、それは(ハイセンス側に)言ってあるので」とニヤリ。不変のサッカー愛でW杯を盛り上げる。












