欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦(14日=日本時間15日)、MF遠藤航が負傷離脱中のリバプール(イングランド)はホームで昨季王者パリ・サンジェルマン(PSG、フランス)に0―2、2戦合計0―4で敗退。4強入りを逃し、今季の無冠が決定的となった。

 フランス代表FWウスマヌ・デンベレに2ゴールを許し、今季公式戦50試合で17敗目。英メディア「BBC」によると、フランスサッカーの専門家シュリアン・ローレンス氏は「先発メンバーは全く意味不明だった。観客を盛り上げるにはリバプールは後半のような布陣で試合を始めるべきだった。アレクサンダー・イサクを先発させるべきではなかった」とし「私にとってアルネ・スロット監督はクラブやチーム、ファンを失望させた」と酷評した。

 リバプールOBで元イングランド代表FWロビー・ファウラー氏も「PSGは特に素晴らしいプレーを見せたわけではないと思うが、必要な場面でしっかり力を発揮した」とし、古巣チームについては「必死に抵抗したが、戦術面では依然として何も理解できていなかった」と語った。

「BBC」は「12か月前にリバプールがプレミアリーグ優勝目前だったことを考えると、本当に信じられないことだ。なぜ、こんな早く事態が悪化してしまったのか。スロット監督の指揮官として将来について深刻な疑問が投げかけられるだろう」と伝えていた。