元プロレスラーで参議院議員も務めたアントニオ猪木さん(享年79、本名・猪木寛至)が1日に都内の自宅で死去した。日本マット界も悲しみに包まれている中、海外メディアもスーパースターの訃報を伝えた。
専門メディア「WRESTLINGHEADLINES」は「1976年にボクシングのモハメド・アリとの戦いで、その名を広めた。この試合は現代の総合格闘技の前身となった。2010年にWWE殿堂入りを果たした」と報じ「尊敬される政治家だった。彼は湾岸戦争でサダム・フセインから日本人人質の解放交渉に成功した」との功績を指摘した。
また米メディア「Wrestling News」は「猪木の遺産は広範囲に及ぶ。前田日明、初代タイガーマスク、武藤敬司、長州力、中邑真輔、ロッキー・ロメロら主要なレスラーを指導した」と報道。イタリアメディア「Shield Of Wrestling」は「国際的なレスリングに多大な影響を与えた」とし、ブラジルメディア「グローボ」は「猪木はブラジルに移住し、17歳で日本に戻り、国際的なスラーになった。バリトゥードやMMAの先駆者だった」と伝えた。
また「ロイター通信」は「190センチのちょうちんあごをしたパフォーマーは政界に入り、90年に湾岸戦争のイラクに行き、日本人の人質を解放したことで話題となった」と報じた。












