国内女子ツアー「住友生命レディス東海クラシック」初日(16日、愛知・新南愛知CC美浜C=パー72)、ツアー通算4勝の原英莉花(23=NIPPON EXPRESSホールディングス)は、5バーディー、2ボギーの69で回り、15位タイにつけた。

 先輩の威厳を示した。この日は8月の「全米女子アマチュア選手権」で日本勢37年ぶり2人目の優勝を果たした馬場咲希(17=代々木高2年)と同組でのラウンド。多くのギャラリーが熱視線を送る中、5番パー5で最初のバーディーを奪う。後半は2つのボギーをたたくも、17番パー4、18番パー4で連続バーディー。「ティーショットが安定していなくて、前半、後半含めて、なかなかフェアウエーからセカンドショットが狙えなかったが、よく我慢してアンダーでまとめられてよかったかな」。腰が万全な状態ではないものの、粘り強いゴルフを見せた。

 後輩の思い切りのよさは、原にとって大きな刺激となった。馬場のドライバーショットを「そんなに気持ちよく振っていけるホールではないけど、若くて、気持ちよく振っていていいなと思った」と称賛。その上で「攻める姿勢がすばらしいと思ったし、インパクトもボールへコンタクトして拾っているすばらしいショットをしていた」と好印象を口にした。

 ともにドライバーショットが1つの持ち味。今後は高身長コンビで、ゴルフ界を盛り上げる。