【山口敏太郎オカルト評論家のUMA図鑑483】世界中に生息しているとされる獣人型UMAの中でも有名なものが、ヒマラヤの「雪男」こと「イエティ」と、北米大陸の山林に生息するという「ビッグフット」だろう。ビッグフットは「サスカッチ」の異名でも知られる、北米大陸に生息しているとされる大型の類人猿のようなUMAだ。

 しかし、近年ではなぜか英国でも目撃証言が増えてきており、大西洋を渡ったのではないかと言われている。

 そして、今年8月、英国ノーフォークのホーカム・ビーチを訪れた観光客から、白昼堂々「アーノルド・シュワルツェネッガーのような巨大な獣人を目撃した」という驚きの報告が寄せられた。しかも興味深いことに、この目撃証言に前後して1週間ほど、同じホーカム・ビーチで「巨大な獣を見た」という報告が続々と寄せられていたのだ。

 同地で日光浴をしていた人は身長4・5メートルの巨大な獣人の姿を目撃。また、人間の5倍もの大きさの巨大な足跡も発見されている。足跡を発見したクレミー・ロング氏は、彼女とビーチの波打ち際を歩いているときに、2つの巨大な足跡を発見したという。

「私は目の前のものを信じることができませんでした。その足跡は人間の5倍の大きさなんです」とロング氏は地元メディアに証言している。ちなみに地元メディアには、砂地に残された足跡の写真も掲載されているが、これが本物かフェイクかは見た人の判断に委ねたい。

 さて、この地域では実は昔からビッグフットのような怪物の噂が以前からあったそうだ。しかし、獣人の姿が目撃され、物証ともいえる足跡が発見されたのはこれが初めてだという。

 地元メディアはこの地域に住むグラハム・ヤードリー氏による興味深い証言を紹介している。彼は子供のころ、「私の父から、ビーチのそばの松林にビッグフットが住んでいるとよく聞かされた」とのこと。

 英国内のUMA研究家が国内の獣人型UMAを調べたところ、「ネッシー」ばかりが注目されていただけで、実は獣人型UMAの目撃証言が報告されていたようだ。

 例えば、1800年代から森をうろつくする毛むくじゃらの怪物の報告があったキャノック・チェイスやノーサンバーランドでは、近年でも意外に多くの人が目撃していたことが判明している。

 今回は目撃された場所が場所だけに、「米国のビッグフットが大西洋を渡って英国にバカンスにやって来た」などと言われたが、もしかすると今後はさらに英国内でも謎の獣人型UMAの目撃証言が増えていくのかもしれない。

【関連記事】https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/bigfoot-spotted-brit-beach-terrified-27848095