米オハイオ州でUMA「ラブランド・フロッグ」を州公式の未確認生物に指定する法案が提出された。日本では「カエル男」「フロッグマン」などとして知られるUMAだ。米メディア・NBC4が先日、報じた。
オハイオ州のトリスタン・レイダー議員(民主党)とジャーン・シュミット議員(共和党)が、数十年にわたり語り継がれてきた地元で有名なUMAのラブランド・フロッグを州の公式未確認生物として指定する法案を提出した。州の民間伝承および文化的アイデンティティの象徴として認定する新たな条項をオハイオ州法に加えることを提案している。
カエルのような外見で二足歩行する両生類で、身長は約120センチ。ラブランド近郊のリトル・マイアミ川の河岸に生息しているとされている。最初の目撃報告は1950年代で、その後も数十年にわたり目撃談が語られ続け、地域の物語文化や観光の象徴的存在へと発展してきた。
両議員は共同声明で「この取り組みは生物の実在を主張するものではなく、地域アイデンティティの称揚である」と説明。米国各地の民間伝承や都市伝説、UMAが観光客を集め、フェスティバルや関連商品、メディア展開を生み出すことで経済効果をもたらしていると指摘している。
レイダー氏は「この法案は、私たちのコミュニティを広く知ってもらうためのものです。ラブランド・フロッグはオハイオ独自の存在であり、私たちが語る物語や誇りに思う場所、そしてこの州を称える価値あるものにしている創造性を象徴しています」と語る。
ラブランド市当局もラブランド・フロッグを積極的にアピールし、川や周辺トレイルでのアウトドア活動でのマスコットとして位置付けている。市では毎年、「フロッグマン・フェスティバル」も開催している。












