サウジアラビア政府系ファンドが支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」に参戦しているパトリック・リード(32=米国)が、敵対する米ツアー側のローリー・マキロイ(英国)とビリー・ホーシェル(米国)に反論した。

 マキロイとホーシェルは積極的にLIV批判を展開している。先週のDPワールドツアー(欧州ツアー)「BMW PGA選手権」(英国)にLIV組が多数参戦したため、マキロイは開幕前に「日曜日には、かなり疲れているだろうね。4日目になるのだから」と嫌味をかました。ホーシェルは「家族と過ごす時間を増やしたいはずなのに、LIVの外でプレーするのは偽善者だ」と批判した。

 リードは英紙「タイムズ」のインタビューで、それらコメントに対して反論した。「彼らのコメントは侮辱に感じるし、ビリーとローリーはLIVの選手が、ここにいるべきでないと言っていたのを非難したい」。また今回のLIV組の中には、これまで欧州に縁のなかった選手も出ていたとの批判もあったが「私はビリーよりもこのツアーのために多くのことを行ってきたし、過去5年間はローリーと同じくらいプレーしてきた」と強調した。

 またLIV組は招かれざる客だと指摘されていることには「自分は間違いなく歓迎されていると感じた。これまでと変わらなかった」。今後DPワールドツアーが米ツアーのような出場停止措置を取るかは決まっていないが、リードは欧州でのプレーを続行していくつもりだという。