パリ・サンジェルマン(フランス=PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)が偉業を達成したことで、ライバルの去就問題が再燃しそうだ。

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第2節(14日=日本時間15日)で、H組のPSGが敵地でマカビ・ハイファ(イスラエル)に3―1で勝利した試合でメッシは前半37分に同点弾を決め、CLで18シーズン連続ゴールという新記録をマーク。さらにCLでは39の異なるクラブからゴールを決めた初めての選手として歴史に名を残した。

 今季の欧州CLに出場していないマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(37)は、17シーズン連続得点で38の異なるクラブからゴールを決めているが、いずれもメッシが上回った格好だ。英メディア「SORTS BRIEF」は「ライバルであるC・ロナウドはもちろん、他の選手よりも多い」とし、ポルトガルメディア「A BOLA」も「メッシがロナウドを置き去りにした」とスター選手2人を比較した。

 CL通算得点ではC・ロナウドの140ゴールに対し、メッシは126ゴールと14ゴール差が付いているものの、今季のゴール数次第では一気にライバルを抜き去る可能性もある。

 英紙「サン」は、かねてCL出場を熱望しながらも新天地が決まらずに残留したC・ロナウドが、来年1月に解禁となる移籍市場で再び退団を検討していると報道しており、ライバルの活躍がスター選手の去就にも大きな影響を与えそうだ。