日本フェンシング協会は4日、先月下旬に「週刊文春」がエペ日本代表が6月の沖縄合宿でレジャーに興じていたと報じた件を巡り、ホームページ上に「週刊誌報道に関するお詫びとご報告(第2報)」との文書を掲載した。

 冒頭では「報告要旨」として「参加していた全選手・コーチ・スタッフ並びに強化本部長へのヒアリングを実施」と明かした上で「ヒアリングの結果、合宿運用の業務フローや実態において一部不適切な点が確認された」と報告。当該合宿では助成金の申請を取り止め、誤認を招きかねない行動を取った選手・スタッフに厳重注意を行い、教育プログラム等を課すことも検討しているという。

 一部報道で「午後は自由時間だった」とした内容については「朝にはフィジカルメインで強度の高いヨガをチーム全体で行っており、これが実質的な一部練習に相当するとコーチから報告を受けております。その後、午前または午後の半日に関してはフェンシングのレッスン、フットワーク並びにバドミントンなどの他競技を行うなど、二部練習に相当する練習を行っていることも確認されています」と強調。合宿の意図は、15日に開幕する世界選手権に向けた調整と選手の心身のリカバリーを目的に実施されたと説明した。

 最後には「この場をお借りし、高い健全性の求められる日本代表チームの活動において、多大なる不信を招く事態となったことを深くお詫び申し上げます。今後、再発防止並びに信頼回復に向けて協会全体として真摯に取り組んでまいります」とつづり、一連の文章を締めくくった。