天皇杯の3回戦が22日に各地で行われ、J1勢が姿を消す波乱が相次ぐ中、前回大会覇者の浦和もJ2群馬に0―1で敗戦を喫して3回戦で敗退した。

 相手の群馬は2020年まで浦和を率いた大槻毅監督が率いており〝因縁対決〟となる中、浦和は主力を温存することなく投入したが、前半35分にFW高木彰人に先制ゴールを献上。その後は必死に反撃を試みたが、いつもの決定力不足を露呈し、赤っ恥の3回戦敗退となった。

 今季の浦和はJ1リーグ戦でも残留争いに巻き込まれる13位と低迷しており、天皇杯敗退のショックとともに今後を心配する声が続出。ネット上では「もう本当に降格を覚悟するんやが…」「浦和が降格したらサッカーの街(笑)浦和になるのか」と悲観する意見が相次いだ。

 また、浦和サポーターが新型コロナウイルス感染対策で禁止されている「声出し応援」を繰り返し、注意のアナウンスも無視して続けた様子の動画が拡散。これには批判が相次いでおり「ルール、モラル、マナー、全て違反してるんだけど…」「浦和のブーイングでヒーローインタビューなーーーーんにも聞こえなかった!!! そういう配慮とかもなーーーーんにも無いんだもんね!!!!!!!」などと浦和サポの度を越した違反行為に非難が集中している。

 声出しルールを巡っては賛否両論あるだけに一概に浦和サポを責めることもできないが、ほとんどのクラブがルールを守っているだけに目立ってしまっている感は否めない。まさに各方面で波紋を呼ぶ敗退劇となってしまった。