エンゼルスの大谷翔平投手(28)は20日(日本時間21日)に敵地デトロイトでのタイガース戦に「1番・DH」で出場し、4打数2安打、1得点だった。打率2割6分6厘。チームは3―4で逆転負けした。

 相手先発は左腕アレクサンダーだ。初回先頭は1ボールからの2球目、外角高め直球を引き付けて逆方向へ強打。打球速度109・2マイル(約176キロ)の弾丸ライナーは左中間を破る二塁打となった。次打者トラウトの一ゴロで三塁へ進み、3番レンヒーフォの右前適時打で先制のホームを踏んだ。

 2―0の2回無走者はカウント1―1から3球目の内角チェンジアップを振りぬくと打球速度103・9マイル(約167キロ)の痛烈なゴロは狭い一、二塁間を破った。マルチ安打は2試合ぶり、今季30度目だ。

 3―3の4回二死無走者は外角低めのシンカーに手が出ず、見逃し三振。4―5の7回一死無走者は2番手の右腕ランゲと対戦。カウント1―1から内角低めのチェンジアップを強振するも、自打球が右足つま先を直撃し、悶絶した。カウント2―2から5球目の内角低めカーブに空振り三振だった。

 21日(同22日)は自己最多の11勝目を懸けてタイガース戦の先発マウンドに上がる予定だが、予報は雨。22日(同23日)の敵地レイズ戦にずれ込む可能性が出てきた。万全のコンディションで投げてもらいたいが、どうなるか。