〝キック界のドン・ファン〟こと皇治(33)が衝撃発言を連発だ。ボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(35)が会長を務める「3150ファイトクラブ」主催のイベント「3150ファイトVol・3」(8月14日、エディオンアリーナ大阪)に出場が決定。22日の会見中に行われた抽選の結果、ヒロキング(29)と対戦する。ゲストの元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏を挑発するなど、やりたい放題だった〝ドン・ファン〟を直撃した。


 ――亀田興毅氏からのラブコールに応じ「3150ファイト」への参戦が決まった。

 皇治 あれだけしつこく言われたら、出ないと男じゃないだろう、と。ああ、モテてしゃあない…。
 ――抽選でヒロキングとの対戦が決まり、不満げだった

 皇治 まあ、あのクソガキを倒して、ボクシングの偉大な先輩たちにケンカを売れるようになれればと思います。

 ――となると、標的は会見でも挑発した内山氏か

 皇治 そうですね。兄貴(内山氏)とやりたい。兄貴って、やっぱり超えなダメですから。あと、メイウェザーも俺とやったほうが面白いんじゃないですか?

 ――ボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーは9月に朝倉未来とのエキシビション戦が予定されている

 皇治 だって、メイウェザーとボクシングだったら誰がやっても絶対負けるやん。でも「メイウェザーが皇治を倒せたら5億円」ならオモロいんじゃないですか? それならメイウェザーも必死になって倒しに来るでしょ(笑い)。未来がどうこうじゃない。メイウェザーは無理ですって。いくら引退してるからって。かわいそうや。

 ――つまり、ボクシングに近いルールの試合も続けるということか

 皇治 俺は知名度のある選手それぞれが自分の足で動けば、格闘技界がおのずと盛り上がると思ってるんで。ひと昔前だったら、俺たち立ち技の選手がボクシングに行くなんて考えられなかったじゃないですか。それをどんどんやっていければ。

 ――では、自身の今後は

 皇治 運送会社をつくります。来年4月からトラックを走らせようと思います。

 ――なぜ運送会社か

 皇治 もうかるじゃないですか。それにデコトラみたいにして格闘技の宣伝もしようと。全てを盛り上げるのが俺の仕事。格闘技だけじゃない。運送業界も盛り上げていきたいなって…。

 ――以前、話していた自主興行の計画は

 皇治 来年の頭くらいにできたらいいなあと。成り上がりたいヤツにチャンスを与える場にしたいですね。ファイターがええ暮らしをしていかないと格闘技界は良くなっていかないですから。例えば俺、今回(ヒロキング戦)のファイトマネーが4ケタ万円なんですけど…。

 ――なんと! エキシビション戦でその額か

 皇治 そう。エキシでこんなことできる日本人はおれへんでしょ。そういう選手が増えるように、ファイターが裕福になるような「団体」にしたいです。

 ――自主興行ではなく団体にするつもりだと

 皇治 そら、最初は興行でも団体になっていくでしょう。俺がやったら。

 ――では、ヒロキング戦に向けて

 皇治 はんぺん君(ヒロキング)も俺と戦って、(昨年大みそかに対戦した)ピーマン君(YA―MAN)みたいに少しは有名になれたらいいんじゃないですかね? そう言ってて俺が負けたらあかんけど。